男性の薄毛/年齢による違い

男性の薄毛の原因は複数あるということをご存じでしょうか?
髪の毛の量が気になってくると「遺伝」「睡眠不足」「栄養不足」などいろいろな事を考えてしまいます。
たしかにこうした原因で薄毛が起きることもありますが、男性の薄毛の原因はこれだけではありません。
さらに加えるなら、男性の年齢によっても薄毛の原因は異なってきます。
こうした薄毛の原因を見極めることは正しい育毛法を実践するためにも必要なことです。

では、男性の年齢による薄毛の原因にはどのようなものがあるでしょうか?
男性の20、30歳代で10%前後の割合で薄毛が起きているというデータがあります。
100人に10人ほどの若者が、薄毛に悩んでいるということなので、決して他人事ではありません。
この年齢の男性は、はっきり言うと老化が原因ではありませんので、ほかの理由を疑う必要があるでしょう。
つまり「若年性脱毛症」は、何らかの原因で毛の発育に関係している毛母細胞の働きが鈍ってしまっていることが考えられます。

一般的にこの年代の毛母細胞の活動が鈍り、薄毛が起きる原因として最初に考えられることは、男性ホルモンのバランスが崩れてしまうことで、髪の発育が上手くいっていないという点です。
新陳代謝が悪くなること、血流が悪くなっていること、頭皮の環境が悪化したこと、こうした原因で男性ホルモンのバランスが崩れていることが考えられます。
ですから、若年性の薄毛に対しては、適度な運動をすることや、血流を良くするために良い睡眠をとることや栄養バランスの取れた食生活を送ることで正しく対処できます。

40代に入ると、30代と比べると明らかに老化という現実が入ってきます。
ですから、まずは新陳代謝を良くし、頭皮環境の改善により一層注意を払う必要もありますが、それと同時にAGA(男性型脱毛症)の比率がMAXになりますので、この対策をすることが育毛のポイントになってきます。
つまり、新陳代謝や頭皮環境を改善するだけでは、育毛対策としては不十分ということです。

さらに50代以降になると、完全に老化との闘いになってきます。
毛母細胞は新しい髪の毛の成長のために、栄養をより必要にしています。
これは他の年代に必要としていた栄養よりもさらに必要になっているということを意味しています。
ですから50代で育毛を考える時には、毛母細胞が必要としている栄養素を含んでいる育毛剤を使用することも有効な方法と言えるでしょう。
このように男性の抜け毛という同じ症状だったとしても、育毛の方法には違いがあるということがよく分かると思います。